M5Stack Core2をVisual Studio Code(VSCode)+ PlatformIOで開発できるように準備していきます。
目次
なぜ VSCode + PlatformIO ?
M5Stackの開発環境としてUIFlowとArduinoがありますが、それぞれGoogle検索結果数を比べたところ「M5Stack UIFlow」約281,000件、「M5Stack Arduino」約1,600,000件とArduinoの方が5.7倍ほど情報が多かったので、こちらが主流と判断しました。実際困った時に多くの情報が出てくる方が解決に役立つのでしばらくはArduinoで開発していきます。
実はESP32をArduinoIDEで触っていたことがありますが、久しぶりにコードをいじろうとしたらビルドできずデバッグにてこずったことがあるので、今回は始めからVSCode + PlatformIOにして各種宣言が見やすいようにしたいと思います。
手順
USBドライバのインストール
M5StackをUSB接続した際にPCに認識させるため、ドライバをインストールします。CP210Xというのが必要らしいので、M5Stack公式サイトから自分のPCに合ったドライバをダウンロード、インストールして下さい。
VSCodeのインストール
無料で使えるコードエディタであるVSCodeをインストールします。Microsoft公式のダウンロードページから、自分のPCに合ったインストールパッケージをインストール、ダウンロードして下さい。
PlatformIO(VSCodeの拡張機能)をインストール
最後にVSCodeの拡張機能をインストールします。左の列にある四角形4つのアイコンが「拡張機能」です。検索窓に「PlatformIO」と入れると出てくるのでインストールして下さい。
その他あると便利な拡張機能
VSCodeに入れておくと便利な拡張機能です。他にもオススメがあれば教えて下さい。
- C/C++
- EvilInspector
全角スペースを強調表示してくれる。
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